京都観光の前に知っておきたい:和菓子・抹茶スイーツのハラール注意点(ゼラチン・酒精)
公開日: 2025/03/09 |
著者: 管理者
京都といえば和菓子や抹茶スイーツですが、ムスリム旅行者が気をつけたいポイントがいくつかあります。代表的なのが「ゼラチン」「酒精(アルコール)」「みりん(料理用)」です。和菓子は一見シンプルに見えても、食感を整える目的でゼラチンが使われる場合があります。特に、ぷるぷるした食感のデザート系(ゼリー、ムース、プリン風)や、洋風アレンジの抹茶スイーツで注意が必要です。また、保存性を高めるために“酒精”が使われるケースもあり、パッケージ裏の原材料表示を確認できる商品を選ぶのが安心です。老舗店の出来立て和菓子は表示が手元にないこともあるため、その場合は「ゼラチンは使っていますか?」「アルコール(酒精)は入っていますか?」と店員さんに聞いてみましょう。日本語が不安な方は、スマホのメモに質問文を用意して見せるのが効果的です。抹茶ドリンクについては、基本的に“抹茶+牛乳”なら問題が少ない一方、リキュール入りメニュー(抹茶リキュール、洋酒入りシロップ)には注意が必要です。メニューに「リキュール」「ラム」「ワイン」「ブランデー」と書かれている場合は避けるのが無難です。なお、宗派や個人の判断基準によって、微量のアルコールや由来不明成分の扱いは異なります。旅先では100点を目指しすぎると疲れてしまうので、“確実に安全な選択肢(果物・ナッツ・パン・抹茶ドリンク等)”をいくつか持ちながら、無理なく京都を楽しむのがコツです。JapanDeHalalでは京都のムスリムフレンドリー店や礼拝スペース情報も順次まとめています。