日本の外食でよく出る「だし」問題:かつお・昆布はOK?豚骨・酒は?確認ポイントまとめ
公開日: 2025/02/11 |
著者: 管理者
日本の料理は“だし”が文化の中心にあり、外食でも多くのメニューに使われます。ムスリム旅行者が気になるのは、だしの原材料に豚やアルコールが含まれていないか、という点です。一般的に、昆布だし・かつおだし・煮干しだしはシンプルで安心しやすい一方、豚骨スープ、ラード使用、そして調味工程でみりん・酒を使うケースが注意ポイントになります。たとえば、うどん・そばのつゆは、魚介系だしが中心でも、甘み付けにみりんを使う店があります。ラーメンは豚骨やラードが多く、鶏白湯でも背脂や混合スープの可能性があるため、店の説明が明確な場合を除き慎重に。丼もの・煮物・照り焼き系のタレも、みりん・酒が入りやすい代表例です。現地での確認は、難しい説明よりも短い質問が効果的です。「このスープにポーク(豚)入っていますか?」「みりん/酒を使っていますか?」の2点を押さえると、多くのリスクを回避できます。英語であれば “Does it contain pork or lard?” “Is alcohol (mirin/sake) used?” が通じやすいです。もし回答が曖昧なら、焼き魚定食や野菜中心のメニュー、カレー(ただし原材料は要確認)、多国籍料理店へ切り替えるなど、柔軟に選びましょう。宗派・個人の判断基準によって許容範囲は異なりますが、“確認できる情報が少ない場合は安全側に寄せる”のが旅のストレスを減らします。JapanDeHalalでは、だし・調味料の観点でも安心しやすい飲食店やメニュー例を今後も整理していきます。