“ムスリムフレンドリー”って何?ハラール認証との違いと、旅行中の現実的な使い分け
公開日: 2025/07/04 |
著者: 管理者
日本の観光情報では「ムスリムフレンドリー」という言葉をよく見かけますが、これは必ずしもハラール認証と同義ではありません。ハラール認証は、特定の基準・監査に基づいて「ハラールとして扱える」ことを明確に示す一方、ムスリムフレンドリーは“配慮がある”ことを広く表す言葉で、店舗ごとに範囲が違います。たとえば、豚不使用だがアルコールは提供している、礼拝スペースはあるがハラール調理は分離されていない、などケースはさまざまです。旅行中に重要なのは、言葉そのものよりも「自分の基準に合う情報が確認できるか」です。チェックの順番としては、①ハラール認証がある(最も分かりやすい)②豚・アルコール不使用を明記している③成分・調理方法について質問に答えてくれる、の順に安心度が上がります。逆に、説明が曖昧で“たぶん大丈夫”という場合は、安全側に倒すのが旅のストレスを減らします。観光地では選択肢が限られることもあるので、朝・昼・夜で“確実枠”を1回は作る(例:昼はムスリム対応店、夜は多国籍料理、など)と安定します。宗派や個人の判断は尊重されるべきで、正解は1つではありません。JapanDeHalalは、店舗側の表記や説明をできるだけ整理し、旅行者が自分で選べる情報を増やしていきます。